ファイナンシャルプランナー試験の概要

ファイナンシャルプランナーの試験は、大きく分けると4つです。

1.3級ファイナンシャルプランニング技能検定
2.2級ファイナンシャルプランニング技能検定 (兼 AFP資格審査試験)
3.1級ファイナンシャルプランニング技能検定
4.CFP資格審査試験

以上の4つとなっています。

FP試験の段階

【3級FP技能検定】
3級ファイナンシャルプランニング技能検定は金融財政事情研究会のみが実施しています。
試験日は1月、5月、9月の年三回となっています。
受験資格は特になく、試験形式は学科120分、実技60分となっています。
合格基準は両方とも60%以上の正解率となっています。

【2級FP技能検定】
2級ファイナンシャルプランニング技能検定は、金融財政事情研究会、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の両方が実施しています。
試験日は、1月、5月、9月の年3回行われています。
両方の試験が同日に行われており、試験日が被っているので、両方の試験を受ける事はできません。
受験資格は、3級ファイナンシャルプランニング技能検定及び金融渉外技能審査3級の合格者である事、ファイナンシャルプランナーの実務経験が2年以上ある事、AFP認定研修を修了している事となります。
学科試験は両団体とも共通ですが、実技試験は内容が異なります。
試験時間はどちらも120分、90分です。
合格基準は60%以上の正解率となっています。

【1級FP技能検定】
1級ファイナンシャルプランニング技能検定は、金融財政事情研究会、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会共に実施しています。
ただし、その内容は大きく異なり、学科試験に関して金融財政事情研究会のみが行っています。
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会では、CFP資格審査試験が1級ファイナンシャルプランニング技能検定を兼ねているので、実質的にCFP資格審査試験が1級ファイナンシャルプランニング技能検定の学科試験、という事になっているようです。

1級ファイナンシャルプランニング技能検定は2級、3級と違い、学科試験と実技試験の試験日が異なります。
金融財政事情研究会の実施する学科試験は1月、9月、実技試験は2月と6月の年2回となっています。
それに対し、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の実施するCFP資格審査試験は6月と11月の年2回、実技試験は年1回9月のみとなっています。
試験形式に関しては、金融財政事情研究会の学科試験は基礎編と応用編に分かれており、それぞれ150分ずつ実施されます。

【CFP資格審査試験】
CFP資格審査試験は120分です。
実技に関しては、金融財政事情研究会が半日、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が120分となっています。
共に60%以上が合格水準です。

FP試験の目標

3級はファイナンシャルプランナーとしてのスタートラインに立つ準備、2級はファイナンシャルプランナーとしてスタートする事をそれぞれ意味していると考えて良いでしょう。
ファイナンシャルプランナーを目指す人にとって、1級FP技能検定及びCFPの資格は一つの目標であり、ファイナンシャルプランナーの人口が増えている今、2級やAFPのみでは中々認めてもらえないのが実状です。

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